楽器練習に便利なチューナーアプリ- iStroboSoft-

管楽器練習者の必需品の一つであるチューナー。私はもっぱらiPhoneアプリの「iStroboSoft」を使ってます。iPhoneだったらモバイルバッテリーをいつも持ち歩いているから電池切れの心配は無いし、うっかり忘れ物することもないですからね。それでは簡単にご紹介します。

iStroboSoftとは?

ストロボチューナーで有名なピーターソン社が、iPhone上でストロボチューナーを再現したiPhoneアプリです。なぜ、”ストロボ”なのかというと、動く物体と同じ周期で点滅するストロボを当てると物体が止まって見えるストロボスコープの原理を活用したチューナーだからだそうです。真っ暗闇で連続してジャンプしている人に、同じタイミングでフラッシュを当てるとずっと空中に浮いているように見えるあの原理ですね。

ストロボの点滅と音の振動を重ねて、止まって見えればピッチが合っている、動いて見えれば合っていない、という仕組みのため、よくある針のチューナーと比較しかなり高精度でチューニングできるのだそうです。

チューニング精度は?

もうかれこれ10年以上使って年季の入ったYAMAHAのクロマティックチューナーからB♭の音を出して、精度を確かめてみました。

iStroboSoft_1コンマ数セントのズレがありますが、ほぼピッタリです。アプリ上のパターンはピッタリと静止しています。

ちなみに、ずれているときはこんな感じです。わざとやや高いB♭を出して見ました。

iStroboSoft_2

先程まで静止していたパターンが激しく流れています。上下どちらにどのくらいの速さで流ているかで、正しい音程に対してどのくらいずれているのかが直感的に分かります。

iPhoneアプリであるiStroboSoftが本物のストロボチューナー並の精度を持っているのかはよくわかりませんが、この直感的に音程が分かる機能だけでも十分に価値があると思っています。

最初に迷う設定項目

全て♯表記の解除

先程の写真でもそうでしたが、B♭ではなくA♯というように初期設定では全て♯表記になっています。これまでずっとYAMAHAのチューナーで親しんできた私にとって、これが結構違和感なんです。

iStroboSoftは高いアプリだけあって、しっかりこの辺も設定できます。トップ画面の右下を左にスワイプし、Tuner Settingsをタップ。Display All Sharpsを下の様にオフにすることで全て♯表記だったものが解除されます。

iStroboSoft_3

また、この画面でAの音の周波数も440Hz以外に調整可能です。

移調楽器の設定

私の演奏するトランペットのように管楽器は移調楽器がたくさんありますよね。iStroboSoftももちろん対応しています。先ほどと同じように、右下をスワイプして設定メニューを表示。Transpose/Capoをタップして、調を選択すればOKです。

iStroboSoft_4

私はB♭のトランペットを吹きますので、アドリブの練習の時などの「ドをC」で読んでいるときにはKeyをB♭にしています。

アプリ内課金でもっと高性能なチューナーに

標準では平均律でのチューニングだけに対応しているようですが、アプリ内課金で純正律や様々な楽器の特性に合わせたチューニングツールが使えるようになるようです。

この辺はまだよく掴みきれていません。私の使い方ではここまでは手を出さなくても十分かなと感じています。機会があったら調べて挑戦してみようかな。

さいごに

iStroboSoftは1,000円を超える、アプリとしては高額な方ですが、高性能なチューナーをいつでも持ち歩いているiPhoneに入れられると考えるととても安いですよ。独特の音程の合わせ方も、一度経験するとやみつきになります。

チューナーアプリをお探しの方、是非試して見て下さい。色々試しましたけど一番のチューナーアプリです。

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