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おやすみロジャーを読んでも子供が寝ないときに試したい3つのコツ

読むだけで子どもが眠る魔法の絵本おやすみロジャーを買ったけど、全然子供が寝ない!そんな方、多いんじゃないでしょうか。今回は私がおやすみロジャーで2歳の息子を寝かしつけることに成功した3つのコツをご紹介します。寝かしつけで苦労する皆さんの参考になれば幸いです。

おやすみロジャーの読み方のコツ

その1

やや高い声で読んだり、低い声で読んだりと、声色を変えてみる。うちの息子にはいつもより低い声で読んでみると効果がありました。なぜか我が家では、妻が読むより私が読んだほうが効果があります。

その2

ゆっくり読む。自分が思っている以上に、ゆっくりと読むのが大事だと思います。iPhoneのボイスメモ機能などで一度自分の読んでいる声を録音してみて下さい。結構早くてびっくりするとおもいますよ。

句読点や、読点で一呼吸起きしっかり間を取りましょう。子供のテンションが高くおやすみロジャーに集中してくれて居ない時は、あえて30秒くらい黙ってみてください。子供のテンションが落ち着くきっかけになったりもします。

その3

子供の反応に合わせて微妙に読み方を変えることも重要です。最近の私のパターンは、読み始めは聞いてもらうために抑揚を付けて大きめの声でハッキリと読みます。

そして、子供の様子に合わせてだんだん読むスピードをゆっくりにしたり、息の成分を増やしたり掠れた声にしたり、抑揚もなくし目を薄めにして眠そうにしたり。

実際に読んでみました

参考になるか分かりませんが、実際に読んでみたものがこちらです。

 

 

それでもダメという方には

それでもダメという方、実は「おやすみエレン」という同じシリーズの寝かしつけ絵本が2月14日に販売予定です。おやすみロジャーよりも絵柄も可愛いですし、気分を変えるつもりでこちらで再チャレンジしてみては如何でしょうか。絵柄が気持ち悪くて買っていない方や、おやすみロジャーを読みすぎて飽きたという方も要チェックですね。

まとめ

おやすみロジャーは、繰り返しの文章が多く、はっきり言って全然面白くないです。子供の情緒を育てるなどの絵本に期待する効果は全くなさそうですし、罪悪感を感じている方もいるのではないでしょうか。でも、絵本ではなく「子守唄」みたいなものだと思うとしっくり来ませんか?

子供の寝かしつけって大変な仕事ですし、少しでも楽になって育児ストレスが減るのであれば、どんどん遠慮なく使うべきだと個人的には思います。

おやすみロジャー買っては見たものの全然効果なしという方。諦めず、もう少しだけ頑張ってみませんか?

 

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