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Ankerジャンプスターターがエラーで使えない場合の対処法

バッテリー上がりでエンジンがかからないのに、Ankerのジャンプスターターがエラーで使えない!そんなときの対処法をご紹介します。

バッテリー上がり?なのにAnkerのジャンプスターターが使えない

先日、家族で出かけようと車に荷物を積み込み、エンジンをかけようとしたところ、計器類が点滅しセルモーターがブブブブブブと不気味に振動、なのにエンジンが掛からないという事象が発生しました。

ふと見上げると車内灯が点きっぱなしになっていたので、またバッテリー上がりをやってしまったようです。落ち着いて先日購入したジャンプスターター(購入時の記事はこちら)をバッテリーに繋ぐもエラー表示のまま通電状態になりません。通常時は緑のランプが点灯するのですが、今回は緑と赤のランプが交互に点滅を続けているのです。

SBI損保のロードサービスは知らない間に有料に

仕方がないので、契約しているSBI損保のロードサービスに助けてもらおうと電話をしてみると、出張費用だけで1万円。ジャンプスタートだけで済むようでも1万5千円かかるとの話。

昨年バッテリー上がりは無料で対応してもらえた記憶があるんですが、2017年10月から自宅でのトラブルは有償になったそうです。なんという改悪。バッテリー上がりなんて9割は自宅なんじゃないでしょうかか。これ、結構知らない人多いと思いますよ。

コールセンターの担当は2017年7月にメールで案内したなんて言ってましたが、そのメールにも本文にはなんの記載もなく、ホームページで確認してくださいなんて書いてあります。不親切極まりないです。

イチかバチかバッテリーを使い切ってみる

1万5千円も取られるなんて馬鹿らしいので、一旦ロードサービスの電話を切りもう一度試行錯誤することにしました。必死にググると、Ankerのジャンプスターターの場合、バッテリーが少し残っている状態では安全装置が働いて使用できないようです。そんなこと説明書には書いてなかったよ!!!

ならば、バッテリーを使い切ってみてはどうかと、フロントライト、車内灯、ハザードランプ、付けられるだけの電気設備を点灯させたうえで、鍵を回しセルモーターを回し続けます。バッテリーを完全に放電してしまうのはあんまり良くないという情報も有りましたのでイチかバチかでした。

無事かかった!!

10分位で車内灯が消えバッテリーがなくなったと思しきところで、もう一度ジャンプスターターを使用すると無事をエンジンをかけることができました。

いやー、本当に良かったです。1万5千円かかるところが、Ankerのジャンプスターターのお陰で無料で対処することができました。持っててよかったジャンプスターター!

さいごに

今回はバッテリー上がりでエンジンが掛からないけれど、完全には放電されておらず少しバッテリーが残っていたからAnkerのジャンプスターターが使えないというイレギュラーなケースでした。

完全に放電してしまう方法が本当に良い方法なのかはわかりませんが、切羽詰まっているときには今回の方法を試す価値があるのではないでしょうか。

SBI損保のロードサービスが改悪した今、ジャンプスターターを買っておいて良かったと心底思った一日でした。

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